ネーム加工事例:スポーツバッグ
「スポーツ用バッグ」にネームプリントを行った事例を紹介します。
バッグにネームを入れることには様々なメリットがあります。結束力・団結力が強くなる、遠征や練習で多くのチームがごっちゃになっても見分けることができる、学校名などを入れると規律性が生まれやすい、などです。
加工する文字として多いのは
- 学校やスポーツクラブの名前(例:〇〇高等学校 野球部)
- チームの名前(例:〇〇ファイターズ)
- 個人の名前(例:山田 太郎)
- スローガン等(例:一致団結、心を一つに、BIG CHALLENGE!etc)
などです。このページにあるのは「学校名」ですが、加工後のイメージや、納期、費用などの参考にしていただければと思います。
加工後の写真
ネーム加工をバッグ購入と合わせて依頼する場合はそのメーカーの指定した方法での加工になります。
このバッグはミカサ社の製品なので、ミカサ社が用意したバリエーションの中で色や書体(字体)をえらぶことができます。
色
黒・白・赤・青・気・緑・黄緑・ピンク・オレンジ
書体
丸ゴシック体・角ゴシック体・明朝体・楷書体
ネーム加工部分の拡大図1
加工部分を拡大したところです。どのような加工になるかは下地になる素材によってほとんど決まってきます。
このバッグの場合は、文字を転写する方法。そのため文字が綺麗に出るメリットがあり、剥がれることもあるというデメリットもあります。
ネーム加工部分の拡大図2
さらに拡大したところです。
ネーム加工にかかる納期
加工には、手配してから約1週間ほどかかります。
正確には、休業日を除いた7「営業日」ほどですが、混み具合にも左右されます。年度末の駆け込み需要期、チーム結成後の春あたりは平常時より納期がかかるかもしれません。
ネーム加工にかかる費用
2019年現在のミカサ社のボールバッグへの加工費用は、¥500(税別)となります。チームロゴなど特殊なものはその都度ご確認ください。
なお、型代は不要なので1個からも加工しやすくなっており、個人名も入れやすくなっています。
個人or法人の価格差もなく、同額です。
ベースになった製品
今回紹介したバッグは、上記の「VL6C-BKY」です。VL6B-BLは色違いなので、基本的には同じように加工できます。
同じような加工をするには
このようなイメージのバッグが気に入ったなら、「ミカサのバッグ」を選び、「角ゴシック体」+「白文字」で加工すれば近いイメージになります。